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２００２年５月１４日（火）
高円寺・Ｓｈｏｗ Ｂｏａt

本日のチケットです。

前日までのはっきりしない曇り空から一転、久しぶりにお日様が顔を覗かせて、ちょっぴり蒸し暑くなった日に行われたe-voxの記念すべき関東近郊での初ライヴに行って来ました。３月に結成以来、岩手県内の小・中学校の「芸術鑑賞会」などを中心に、既にステージ活動を行って来たと言うe-voxの初ライヴ、期待に胸も膨らみます。ワクワク・・・。

さてさて、開場は１９：００なのに何故かしら、またしてもＪＲ高円寺北口に１６：００集合の“物好きコンビ”（＋舞台女優１名）でしたが、私ってば１５：３０に着いちゃってねぇ〜。結局１７：４５まで駅前の不二家でお茶をして、またしても１番乗りで会場のＳｈｏｗ　Ｂｏａｔに到着してしまった私たちでした。（笑）

本日の会場“Ｓｈｏｗ　Ｂｏａt”の看板です。

“Ｓｈｏｗ　Ｂｏａｔ”の入り口にはこんな告知板が♪

実はこの日のライヴは３部構成で、主役は（↑）の通り“吉永幸一さん”の２ｎｄ　Ａｌｂｕｍ発売記念ライヴでした。その吉永さんのプロデューサーがｅ-ｖｏｘのベーシスト・小玉さんであり、吉永さんのボイストレーナーが太田代君と言う事です。

開場直前、携帯で話をする大ちゃんの後姿を激写！？

【e-vox　Ｌｉｖｅ　ｓｔａｒｔ】
２０：２５〜

将＞「皆さん、こんばんわ！e-voxです。」

大＞「こんばんわ！」

将＞「お待たせしました。え〜、見ての通りすごくシンプルな編成で、まっ、今日で僕が３０才になったからって訳でもありませんが、アダルトに行きたいと思います。今日は割りと皆さんが知ってる様な曲をe-vox流にカバーした、しっとりとしたアレンジしてお送りしたいと思います。楽しんで下さい。宜しく！」

曲別リードヴォーカル担当
☆：大ちゃん
★：太田代君

１．はるか（スローバラードｖｅｒ）☆
２．Ｌｉｓｔｅｎ　ｔｏ　ｔｈｅ　ｍｕｓｉｃ☆

ほんの少しですが、はるかを音声付動画（4.72M Bytes）でご覧頂けます。
ご覧になりたい方は↓の聴いてみる♪をクリックして下さい！

ご覧になるにはＱｕｉｃｋＴｉｍｅが必要です。 お手数ですが←のアイコンをクリックして 無償プレーヤーをダウンロードして下さい。

※ご覧になった後はブラウザの「戻る」でお戻り下さい。※

出だしからいつもとは全く違う雰囲気で始まった“はるか”、まるっきり違う曲に聴こえるくらい斬新で、かつ大ちゃんのヴォーカルが光るアレンジでしっとりと聴かせてくれました。

将＞「ありがとうございます。」

大＞「ありがとうございます。」

将＞「１曲目は“はるか”と言う曲で、e-voxのオリジナルの曲でございます。元々は僕と隣の１人だけ違うオーラを発してる人がいますけど。」

大＞「あ〜、そうすか？どうしちゃったの今日？」

太田代君を始め、メンバーの皆さんはＴシャツにＧパンと言う割とラフな格好なのに、大ちゃんだけはちょっと雰囲気が違っていたので本日の衣装の話題になったのですが・・・。ちなみに、大ちゃんの衣装は例のＫａＷａＴｏＫｕの皮パン＆白いシャツでした。

将＞「みんなほら、家から来ました！って感じなのに、君１人だけどっかの王子様みたいな・・・。」

大＞「いや、家から来ました。（笑）」

将＞「あっそ！パジャマ？」

大＞「パジャマに近いものがあるんですけども・・・。」

将＞「元々この２人と、あと２人メンバーを加えてＶ．Ａ．Ｆｒｅｅｄｏｍと言うコーラスグループをやっていたんですが、今はこの２人でこのアコースティックユニットでやっていますが、元々はそのＶ．Ａ．Ｆｒｅｅｄｏｍの時に唄っていた曲です。」

大＞「はい。」

将＞「それでは、次はスタンダードなところから２曲続けてやりたいと思います。」

３．Ｗｈａｔ　ａ　ｗｏｎｄｅｒｆｕｌ　ｗｏｒｌｄ★
４．Ｗｏｎｄｅｒｆｕｌ　ｔｏｎｉｇｈｔ★

将＞「ありがとうございます。いやぁ、いいね〜！何がいいかってこれを唄ってる時の、自分がイメージしてるクラプトン様がいいね。」

大＞「お〜、いいですね。」

将＞「クラゲポンくらいにしとこうかな？！」

私＞「出た！」

将＞「出た？！出たって、使ってるネタがばれるじゃない！（笑）」

結局のところ、新ユニットになっても太田代君のギャグセンスは変わらない事を如実に現したひとコマでした。（爆）

将＞「え〜、いわゆるライヴハウスで、このメンバーでやるのは今日が初めてなんですよ。３月くらいからちょこちょこ活動はやって来たんですが。元々やってたコーラスグループの時もそうだったんですが、小・中学校の芸術鑑賞会などでライヴをやって来ました。」

大＞「はい。」

将＞「今日は割りと洋楽のカバーが多いですが、今後は日本の童謡とか、民謡とか、大ちゃんにも何か民謡も一節覚えてもらって。」

大＞「俺がか？！」

将＞「うん。こう言う王子様みたいな格好で民謡！」

ここでギターの目木さんからイキナリこんな発言が！

目＞「舞の海に似てるよね！」

大＞「うん、舞の海に似てるよね。俺・・・。」

場内大爆笑！

大＞「笑い過ぎ！」

将＞「そう言う“舞の海”似の大ちゃんと、“大きい天野君”と言われる私・ま〜ちゃんがお送りしてますが。では、次もオリジナルです。」

５．ほっと（ラテン調のリズムで）★

これまで何回も“ほっと”を聴いて来ましたが、今回はこれまた、めちゃめちゃカッコいいアレンジで聴かせてくれました。終わった途端のちゃあちゃんママチーム３人衆は、口々に「カッコいい〜！」と言ってしまっておりました。はぁ〜！

将＞「ありがとうございます。え〜、それではここで次のライヴのお知らせをしますが、来る人は来て下さい！（笑）　６月７日、岩手県盛岡市！」

大＞「来る？来る？来る？」

将＞「無理はしなくていいですけど、特に最前列にいる辺りは来るでしょうね？！」

私達＞「ははは。（苦笑）」

将＞「え〜、今、宗男さんだとか何だかんだと政治もどうかしてるし、景気も良くないしね。景気が良ければ僕らももっともっと仕事が入って来るんですがねぇ。バブルの頃は良かったよ、本当に！」

大＞「その頃まだ学生だけどね、俺らね。」

将＞「僕ら大学の時はクラシックを勉強してたんで、例えば年末は“第九”唄って下さいとか、いっぱい仕事があったんですよ。それがね、段々無くなって今じゃ全然ないですよ、そう言う関係の仕事は。」

大＞「本当ね、少なくなったよね。」

将＞「こう言う、音楽とか芝居とか美術とかは景気が悪いと真っ先にカットされますからね・・・。だから、しょうがないからうちの事務所の給料は、まず君からカットすると言う事でね。」

大＞「俺からか？！（笑）」

将＞「何とか生きてって欲しいなと思う訳ですが・・・。もっと上を向いて楽しく行こうじゃないかと言う事で、この曲です。」

６．上を向いて歩こう★

将＞「ありがとうございました。それでは、僕らの持ち時間もそろそろ終わりなので、ここで簡単にメンバー紹介したいと思います。
　ギター：目木とーる
　ベース：小玉竜三
　パーカッション：山田智之
　ヴォーカルその１：“舞の海”山田大輔
　ヴォーカルその２：“天野君”こと太田代将孝です。
ありがとうございました。e-voxでございました！それでは最後の１曲です。“Ｔｉｍｅ　ｔｏ　ｓａｙ　ｇｏｏｄｂｙｅ”。」

次の“吉永幸一さん”のステージも押し迫っているので、これはアンコールはないな！と踏んだ“物好きコンビ”は、ここで太田代君への花束贈呈をしてしまいました。ごめんね、変なタイミングで！（汗；）
でも、本当〜に「太田代君、３０才のお誕生日おめでとう！」

７．Ｔｉｍｅ　ｔｏ　ｓａｙ　Ｇｏｏｄｂｙｅ☆

最後の曲“Ｔｉｍｅ　ｔｏ　ｓａｙ　ｇｏｏｄ−ｂｙｅ”、実はライヴでは今回初めて聴いた曲（ＣＭなどではお馴染みの曲ですが！）でしたが、大ちゃんのヴォーカルにピッタリな素晴らしい曲に仕上がっていました。いやぁ、盛岡に行きたくなっちゃったよぉ〜！

将＋大＞「ありがとうございました！」

記念すべきｅ-ｖｏｘの東京での初ライヴは、こんな風に幕を閉じました。それにしても、これまで数えられないくらい何回も聴いて来た“はるか”や“ほっと”がこんな風に変わるなんて、正に「目からウロコ！」。e-voxの今後の活動が大いに期待できるライヴとなりました。皆様本当にお疲れ様でした。これからも頑張って下さい！期待しています！！

【出演者のご紹介】

＜Ｃ’ｅｓｔ　ｌａ　ｖｉｅ＞
男性４人のパワフルなバンドでした！

＜吉永幸一さん＞
本日の主役、２ｎｄ　Ａｌｂｕｍ買わせて頂きました！

前述の通り、小玉さん・太田代君繋がりがあって、吉永さんのバックはe-voxのメンバー（＋Ｄｒｕｍ：高林カツミさん、Ｇｕｅｓｔ　Ｇｕｉｔａｒ：為山“タメゴロー”五朗さん）が勤めたのでした。もちろん、コーラスは我らが大将コンビ！

ちなみに、吉永さんの２ｎｄ　Ａｌｂｕｍもこのメンツで制作したそうです。ちゃあちゃんママもオススメします。是非１度お聴き下さいね！

吉永幸一さん　２ｎｄ　Ａｌｂｕｍ 【グローブ】ご試聴＆ご購入はこちらから！

【打ち上げ＆お誕生会】

実はこの日のライヴ終了後、吉永さんの発案（？）で出演者・関係者・お客様を交えての打ち上げがＳｈｏｗ　Ｂｏａｔで開かれました。そんな訳で、私たちも１人￥３，０００をお支払いして参加させて頂きました。

ところで、e-voxのメンバーの皆様と名刺交換をしたりいろいろとお話させて頂くうちに、何と！皆様は既に我が家の存在をご存知で、且つ、「見てるよ！」なんて言って下さったりで、本当に嬉しいハプニングでした。

吉永さんの「誕生日おめでとう！」＆「お疲れ様でした！」の
音頭で乾杯となりました。

実は、新ユニット始動をお祝いして大ちゃんにも花束を贈りました♪

ステージでは目木さんの陰に隠れてしまって画像が撮れなかったので
改めて１枚撮らせて頂いたパーカッションの山田智之さん。
（ちなみに、ちゃあちゃんママと同郷です。これからもどうぞ宜しく！）

打ち上げが始まって２時間、ややお疲れ気味のミュージシャンの皆様・・・。

時刻はＡＭ２：２０、吉永さんの最後の乾杯で打ち上げもお開きです。
本当にお疲れ様でした〜！

【ちゃあちゃんママのひとり言】

さてさて、そんなこんなでこの日の打ち上げはＡＭ２：３０頃に終わったのでした。が、そんな時間では当然家に帰れる訳もなく、私たちは高円寺駅前のカラオケボックスで始発を待ちつつ、３次会で弾けまくりました。
（↓）はちゃあちゃんママが乗った電車の証拠写真。ちなみに、自宅にはＡＭ６：４５の到着でした。あぁ、疲れた！でも、楽しかった〜！！

ＪＲ高円寺駅ＡＭ５：３４発の千葉行きでの帰宅です。（汗；）

【おまけ】

今回は開場前に一緒に写真を撮ってもらえました！