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ＴＨＥ　ＷＡＴＥＲ　ＯＦ　ＬＩＦＥ

２００２年１２月１５日（日）
四谷天窓

本日のチケットです！

“物好きコンビ”の相方Mちゃんの２ン回目のお誕生日でもあるこの日、目木さんがサポートとしてご出演なさると言う事で、２人で四谷天窓の“ＴＨＥ　ＷＡＴＥＲ　ＯＦ　ＬＩＦＥ”のライヴへ行って来ました。

が、本当に申し訳ありませんが、実は２人揃って“ＴＨＥ　ＷＡＴＥＲ　ＯＦ　ＬＩＦＥ”について何の知識もなく、期待（と若干の不安？）でワクワク＆ドキドキでした。

ＪＲ四ッ谷駅から徒歩８分、吉野家の２Ｆが今日の会場です。

こちらが本日の会場、“四谷天窓”の看板！

“ＴＨＥ　ＷＡＴＥＲ　ＯＦ　ＬＩＦＥ”、どんな歌を聴かせてくれるのかな？ワクワク♪

会場の四谷天窓に着き（またも３０分以上前で１番乗りでした！）、入り口のドア窓からリハーサル風景を覗いてみると、目木さんと高林さんともう１人。えっ、もしかして“ＴＨＥ　ＷＡＴＥＲ　ＯＦ　ＬＩＦＥ”ってソロなの？！。

また、いつでも・どこでも・誰のでもそうだけど、開場前のファンの皆さんはこれからのステージに向けてかなり盛り上がっていました。それにしても、やっぱり遠くからも沢山いらしてるモンですね・・・。（人の事は言えないが！）

【ＬＩＶＥ　ＳＴＡＲＴ】
１３：４０〜

予定の時間をちょっと過ぎた頃、目木さん（ＡＧ）、高林さん（Ｐ）、そして改めて初めまして！の“ＴＨＥ　ＷＡＴＥＲ　ＯＦ　ＬＩＦＥ”さんがステージに登場して来ました。

Ｗ＞「２００２年１２月１５日、“ＴＨＥ　ＷＡＴＥＲ　ＯＦ　ＬＩＦＥ”ワンマンライヴへようこそ、いらっしゃいました！今日はファンの皆さんのＯＹＯＢＩで実現したライヴです。どうぞ最後まで楽しんで行って下さい！」

−ＯＹＯＢＩ（お呼びとあればどこまでも）−
“ＴＨＥ　ＷＡＴＥＲ　ＯＦ　ＬＩＦＥ”こと、シンガーソングライターの清水和彦さんが、貴方のご希望の場所にお伺いしオリジナル曲を制作したり、イベントへの出演などをなさるのだそうです。

　1．ブルージーンズの旗
　２．パッチワーク

初めまして！の、こちらが“ＴＨＥ　ＷＡＴＥＲ　ＯＦ　ＬＩＦＥ”こと清水和彦さんです！

Ｗ＞「ありがとうございます！え〜、改めまして“ＴＨＥ　ＷＡＴＥＲ　ＯＦ　ＬＩＦＥ”です。どうも！」

と、ここで目木さんから思いもよらない衝撃の発言が！

目＞「ギターの音、出てないんじゃない？」
Ｗ＞「嘘？マジで？出るよ。」
目＞「出てないよ！」
Ｗ＞「マジで？！今まで、ずっと？」

と、ギターをかき鳴らすＷＯＬさんでしたが。

Ｗ＞「あっ、来た！えっ、今まで？！俺、結構気持ちよく唄ってたのに！」

場内大爆笑！

Ｗ＞「何だ、言ってくれなきゃ！出てないよって！！」

でもやっぱり途切れ途切れになるギターの音に、「電池かな？」と慌てて楽屋に換えの電池を取りに行ったＷＯＬさんでした。（笑）

Ｗ＞「じゃあ、その間、目木とーる！」
目＞「俺が話すと大きくなるんだよ！そうですね、昼間の天窓ってあんまりないですからね。皆さんもお仕事頑張って下さい。以上！」

場内大爆笑！
そこへＷＯＬさんが電池を持って再登場！

目＞「面白い事はこのおじさんに！」
高＞「えっ？！」
Ｗ＞「パーカッション、高林カツミ！」
高＞「今日ね、電車で来たんですけどね・・・。」

と、話し始めた高林さんのお話の内容は、電車の中でそれはそれは美味しそうにカップラーメンを食べていたおじさんについてでした。（爆）
さて、電池を換えてみたもののまだギターの音が出ない模様で、結局はシールドか？と言う事でまた調整に忙しいＷＯＬさんに代わって・・・。

目＞「僕の方はね、電車の中でコンビニ弁当食べてました。」

目木さんのこんな話から始まって、次は高林さんのＪＲ高円寺駅エスカレーターでのアクシデントの事、ＷＯＬさんは電車の中で家から持って来たであろう、ラップに包んだおにぎりを食べていた女子高生の話と、次から次へと電車内の飲食に関する話が続きました。（笑）

Ｗ＞「小噺状態やなぁ！（笑）」

ここでやっとギターのトラブルが解消し、ＰＡを通して音が出た模様。すると、ＷＯＬさんからこんな発言が！

Ｗ＞「来た！やった〜！」

場内大爆笑！

Ｗ＞「今回のライヴは皆さんのリクエストをメールで募って、多い曲を中心にやろうと思います。次の曲は３枚目のシングルのカップリングの曲で、７拍子の珍しい曲です。」

　３．喜怒哀楽

Ｗ＞「では、もう１曲こんな感じの曲をやりたいと思います。」

「とりあえず」や「以外と」などの接続詞が好きだというＷＯＬさん、意味が合ってるのかどうか心配になって、辞書を引いたと言うエピソードが紹介されました。

　４．とりあえず（新曲）

演奏が始まった途端にＷＯＬさんの、ギターの６弦が切れると言うハプニング発生！またも楽屋に弦を取りに行ったＷＯＬさんに代わって、しばし、目木さんと高林さんによる“スカイフィッシュ”、“金縛り”などの怪奇現象に関する小噺（！）が続きました。

目＞「僕思うんですけど、こう言うハプニングがあった方が、お客さんは面白いんじゃないですか？普段より長い時間バカな話も聞けるし。僕そう言うのがあるからギター弾いてるようなモンなんですよね。ギターなんか大して好きじゃないですから！」

場内大爆笑！

Ｗ＞「じゃ、とりあえず行きましょうか！」

　４．（改めての）とりあえず

Ｗ＞「では、濃い曲が続いたんでバラードを唄ってみましょう。」

　５．昨日よりも強くなれ
　６．ＣＲＯＳＳ

Ｗ＞「さっきも言いましたが、僕は変拍子が好きなんですけど、次の曲は５拍子です。よく『迷惑な曲やな！』って言われるんですけど、“迷惑”。」

　７．迷惑

すると、またしても１フレーズ唄ったところでＷＯＬさんのギターの、今度は５弦が切れました！

Ｗ＞「ちょっと！」
目＞「すごいな！」
Ｗ＞「今度は５だよ！」
目＞「５拍子だけに！（笑）」
Ｗ＞「さぁ、今度はどんな話が聞けるでしょうか？楽しみだなぁ！」

またしても楽屋に換え弦を取りに行ったＷＯＬさんに代わって、今度は高林さんが、ご自身が度々遭遇すると言う“金縛り”の経験談を話されました。

Ｗ＞「では、だいぶ時間も押してますから途中から！（爆）」

　７．（気を取り直しての）迷惑

無理やりのパノラマ風加工です。＾＾；

目＞「最近どう？新し物好きのウォーター君は？」
Ｗ＞「最近僕ね、盗聴器買ったんですよ！」

と、目木さんからイキナリ話を振られたＷＯＬさんは、最近買った物（ウェーブメタル？）について熱く語り始めました。

Ｗ＞「次の曲はサビで皆さんにも参加して貰います。ちょっと練習しましょう！」

しばし（大爆笑の！）歌唱指導の後、会場の皆さんも参加しての次の曲が始まりました。

　８．スイッチ　ＯＮ

Ｗ＞「では、スイッチが切り替わったところで、新曲を唄いま〜す！落ち着いたノリのある曲なんで、手拍子なんかしてもらうといいですね。」

　９．７ｄａｙｓ（新曲）

Ｗ＞「では、ノリのいい曲を続けてやりたいと思います。この曲をアップテンポでやるのは初めてだと思いますが、僕のサードシングルから“水の言葉”聴いて下さい！」

１０．水の言葉
１１．イガイト

高林さんの奏でるカホンの音色がとっても心地良かったです！

Ｗ＞「じゃあ、皆さんこのノリで一緒にクロール唄いますか！」
客＞「イェ〜イ！」
Ｗ＞「唄いますか〜？」
客＞「イェ〜イ！」
Ｗ＞「唄うかい？」
客＞「イェ〜イ！」
Ｗ＞「じゃあ、“クロール”行ってみよう！」
高＞「ちょっと待って！」
Ｗ＞「何や！言ったやん、これ俺煽るでって！」
目＞「だって、これカポでしょう？」

実は、付けるべきカポを見失ってしまった目木さん。足元にあったカポを拾って、ギターに付けながらボソッと・・・。「急にカポなんて出来ないもん！」（爆）

Ｗ＞「装着！一緒に唄うか〜！」
客＞「イェ〜イ！」

今夜はギターにコーラスに小噺にと、大忙しの目木さんです。（笑）

１２．クロール

Ｗ＞「さて、いろいろありましたが、次が最後の曲になります。最後はバラードで、１番リクエストが多かった曲を唄いたいと思います。」

１３．ただそれだけ

【ＥＮＣＯＲＥ】

鳴り止まない拍手はやがて手拍子に変わり、間も無くＷＯＬさんがステージに登場しました。

Ｗ＞「ありがとうございます！それでは、ここにピアノがあるので、ピアノで１曲やります。この曲もすごくリクエストが多かった曲で、ニューハーフをテーマに作った曲です。」

　１４．わたしはワタシ

Ｗ＞「ありがとうございます！では、もう１回２人を紹介したいと思います！高林カツミ！そして、目木とーる！」

高林さんと目木さんのお２人が再びステージに登場しました。

　１５．あの場所で

余談ながら、↑の看板の字は山崎まさよしさんによるものだそうです。

Ｗ＞「もう１度、目木とーる！そして、高林カツミ！」
目＞「ＷＡＴＥＲ　ＯＦ　ＬＩＦＥ！」
Ｗ＞「今日企画してくれた２人にも拍手をお願いします。」

ところで、ここで主催者側の企画でイキナリの“お楽しみ抽選会”が始まりました。入場の際に渡された半券をＷＯＬさんが選び、用意された賞品（７つ）がプレゼントされると言うもの。また、ＷＯＬさん愛用のハーモニカ（２つ）が急遽プレゼントに追加されました。

Ｗ＞「目木さんからも何か上げる？」

そんなＷＯＬさんの言葉で、これまた急遽目木さんのピックが追加されました。そんな訳で目木さんが引いた数字は“２００２”、当たった男性に向って・・・

目＞「男か〜！」（爆）

そして、高林さんからもプレゼント提供のお申し出がありました。それは可愛い“卵シェーカー”でした。

高＞「よっしゃ！え〜、３桁で〜す。１２８番！」
私＞「きゃ〜！」

何と、ビックリ！高林さんが引かれたのはちゃあママの番号でした！

目＞「チョコエッグじゃないですからね、中を開けないように！（笑）」

Ｗ＞「おめでとうございました！では、本当に最後の曲です。もうクリスマスなので、クリスマスの曲を唄いたいと思います。一緒に唄おうね〜！」

　１６．Ｍｅｒｒｙ　Ｘ’ｍａｓ＠Ｙｏｔｓｕｙａ

演奏が始まってすぐに何処からか聞こえて来る鈴の音。さていったい何処で鳴ってるの？と目を凝らして見ると、何と高林さんの足首に、沢山の鈴が付いた足輪状の物がありました。う〜ん、なかなか憎い演出♪

これが抽選で頂いた高林さんのエッグシェーカーです♪

ステージ終了後、しっかり高林さんにサインをして頂きました！

Ｗ＞「どうもありがとう！また会おうね！！」

【公式ＨＰ】

とってもパワフルで、且つ素晴らしいライヴを聴かせてくれた“ＴＨＥ　ＷＡＴＥＲ　ＯＦ　ＬＩＦＥ”こと清水和彦さんは、“ＨＡＰＰＹ　ＤＲＡＧ　ＳＴＯＲＥ”と言うバンドでも活躍中だそうです。
そして、ＷＯＬさんご自身が運営なさってる公式ＨＰは、コンテンツも豊富でとっても楽しいサイトです。是非遊びに行って見て下さいね！

こちらからどうぞ！

【ちゃあちゃんママのひとり言】

またしても目木さんにお誘い頂き行って来た訳ですが、正直言ってお名前を聞くのは初めてだし、もちろんどんな歌を唄っているのかも全く知らない・・・。そもそも、“ＴＨＥ　ＷＡＴＥＲ　ＯＦ　ＬＩＦＥ”なんて言うのだから、２〜３人編成かと思っていたら、何と！ソロのシンガーさんでした。＾＾；

でも、ＨＰのプロフによると、『ソニーレコードＳＤ制作部主催のオーディション「Ｖｏｉｃｅ　２」にて２００２人の応募者の中からトップで合格。』と言うだけあって、楽曲も（ちゃあちゃんママ好みで）すごく良かったし、声の張りも素晴らしいし、思い掛けないハプニングのお陰で？、和気あいあいのとっても楽しいライヴを聴く事ができました。（ピアノをあんな風に弾ける男性って、それだけで素敵♪）

そして、今回強く印象に残ったのは、とてもファンを大事になさってる方だなぁ！と言う事。開場前に耳にした周りのファンの方々のお話のアレコレを、いざステージが始まると「なるほど！」と実感しました。

何と言うのかな？上手くは書けないけど、アーティストとファンのしっかりした信頼関係みたいなものが感じられて、それもこれもきっとＷＯＬさんがファンの皆さんを大事になさってるからなんだろう・・・、そんな雰囲気が漂って来ました。

さて、“お楽しみ抽選会”ですが、日頃から全くクジ運のない私は「絶対当たりっこないよなぁ！」なんて最初から全く諦めてたのですが、まさか当たるとは！それも高林さんのが当たるなんて、自分でも本当にビックリでした。ｗ(￣△￣;)ｗおおっ!

高林さん、引いて下さって本当にありがとう！その上、サインにも快く応じて頂き深く感謝です。頂いた“エッグシェーカー”、一生の宝物にします！＾＾：
ちなみに、目木さんのピックが欲しかった相方Ｍちゃんは、マジでガッカリしてました。（ρ＿；）・・・・グスン！

最後に、今回も楽しいライブに誘って下さった目木さん、今夜も素晴らしい演奏を聴かせて下さった高林さん、そして、本日の主役の“ＴＨＥ　ＷＡＴＥＲ　ＯＦ　ＬＩＦＥ”さん、楽しくて素晴らしいステージを本当にありがとうございました！＆お疲れ様でした！機会があったら、また是非お邪魔させていただきますね！

そして、我が家でのご紹介と写真掲載のお申し出へのご快諾も、本当にありがとうございました。こんな我が家ですが、今後ともどうぞ宜しくです！┌|-.-|┐ペコッ
（曲名を教えて下さったお隣の席のファンの方も、本当にありがとうございました！）

【おまけ】

ライヴ終了後、Ｍちゃんと近くのドトールでお茶してたら、辺りはこんな風にすっかり暗くなってました。さ〜て、早く帰って夕飯の支度しなきゃ！ダンナが帰って来ちゃう・・・。＾＾；