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お手数ですが、『ちゃあちゃんのおうち』のV.A.Freedom
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NPO佐倉こどもステーション
2002年12月21日(土)
佐倉市民音楽ホール
こちらが本日のチケットです。
まだ夕方の4時だと言うのに、この日は前日からの雨のせいか京成うすい駅(千葉県・佐倉市)に着いた時には、既に辺りはすっかり真っ暗でした。そう言えば、冬至まであと少しだしね・・・。
駅前で会場の詳しい場所を尋ね、教えられた通りにぬかるんだ公園内を横切って歩きつつ、約5分後には佐倉市民音楽ホールに無事着きました。
音楽ホールの前にあった看板も雨に濡れて寒そう〜。
さて、今日も今日とて開場は午後6時だと言うのに、またまた4時ちょっと過ぎには着いてしまった私と友人Sさん。だって、フリーダムとして4人が揃うコンサートはちょうど1年振りなんだもの。居ても立ってもいられないよ〜!
早々に電話で予約していたチケットを受け取り、佐倉子どもステーションのスタッフの皆さんと少しの間談笑した後でもまだ座席券配布まで小1時間あったので、結局は近くのレイクピアにお茶しに行きました。
ホールロビーにはこんな可愛い立て看板がありました。
さて、開場の30分の少し前にホールに戻ると、そこには座席券の引き換えを待ちわびる大勢のお客様が行列をなしてました。あぁ〜、これではもう前の方の席は無理かなぁ?と諦めつつ行列に並んだのに、私たちの順番になっても中央列以外、それも左右の列の最前列はまだまだ空いていました。ってな訳で、結局はまたしても最前列の席に決めました!(笑)
こちらが座席引換券です。○が私たちが座った席です。
開演30分前のホール内部です。
会場内にまるで学校の始業のベルの様なチャイムが鳴り響き渡った後、メンバーとピアノの北田さんがステージに登場して来ました。さぁ、いよいよコンサートの始まりです!
【第1部】
1.きよしこの夜
2.サンタが街にやって来た
リ>「皆さん、こんばんわ!V.A.Freedomと申します。今日は・・・、何やってんの?」
ふと見ると、リーダーの隣りで両手を挙げている大ちゃんの姿、はて?
大>「いやいや、こんばんわ〜って来るかなぁと!」
リ>「こん平で〜す、みたいだね!え〜、今日はこのお天気の悪い中、しかもこのまま雪が降るんじゃないかと言う寒いところ、皆さんたくさんお集まり頂きましてありがとうございます。」
大>「ありがとうございます!」
リ>「今日は1時間半ぐらいですかね、歌あり、しゃべりあり、しゃべりあり、しゃべりあり・・・。」
場内大爆笑!
リ>「と言う感じでお送りして行きますので、ぜひ楽しんで行って下さい。宜しくお願いします。」
メンバー>「宜しくお願いしま〜す!」
ちゃあママにとって、フリーダムとしてはちょうど1年振りのコンサート。
うわぁ〜、モリモリ痩せてる!すっごく若々しくなってる〜!!
リ>「え〜、それではこの後はア・カペラで、4人だけでクリスマスにちなんだ曲をやって見たいと思います。それでは、聴いて下さい。」
と、ここでリーダーが足元に置かれたミネラルウォーターに手を伸ばすと、他のメンバーも結局はつられて、仕舞いには4人で乾杯をしちゃってました。(笑)
3.Hark the Heald angel sing
リ>「ありがとうございます。それではここで今まで3曲聴いて頂いて、それぞれメンバーが色んな声を出しているのがお分かり頂けたと思いますが、その声の紹介も含めメンバーの紹介をしたいと思います。それでは、1番高い声から行きましょうか。」
シ>「トップテナー、1番高い声のパートを担当しております、長野県は長野市の出身です。塩沢聖一と申します。宜しくお願いします。」
リ>「あだ名はシオシオです。」
リ&大>「シオシオシオシオシオシオ・・・・・。」
シ>「皆さん、もう少し声張って言いましょうね。」
大>「せ〜の!」
会場のお客様>「シオシオシオシオシオシオ・・・・・。」(笑)
シ>「シオシオじゃなくて、きちんと母音を入れて下さい。」
リ>「シオだけにね、塩少々みたいであまり大きな声でシオシオとかいいづらいね。」
大>「胡椒胡椒・・・。」
固まるメンバーと会場のお客様であった。寒〜〜〜い!
大>「おっとぉ。寒い時期だなぁ。」
シ>「雪降りそうだよ・・・。」
大>「わたくしが、セカンドテナーを担当しております、東京都出身の山田大輔と申します。大ちゃんと呼んで下さい。宜しくお願いします。せ〜の!」
会場>「・・・・・。」(失笑!)
モ>「メンバーの中で1番低い声、バスと言うパートを担当しております、森下公博と言います。モリモリと呼んで下さい。宜しくお願いします。」
と、会場から「モリちゃ〜ん!」と言う声が掛かりました。
リ>「モリちゃ〜ん?!新しいですね!モリちゃ〜ん。」
モ>「(思いっ切り低い声で)なぁに〜?」
これには、ちゃあちゃんママの後ろにいたお子さんから「怖〜い!」の声が・・・。(メンバーには聞こえてなかったと思うけど。)
リ>「では次、私行って宜しいですか?え〜、メンバーの中で1番体重が重い・・・。」
大>「誰だよ!」
モリモリの声色を真似て(まるで『笑うセールスマン』の“喪黒福造”みたいな?!)低〜い声で自己紹介を始めたリーダーに、思わず大ちゃんからツッコミが入りました。(笑)
リ>「本当ですよ。V.A.Freedomと言うこのコーラスグループは、体重でリーダーが決まると言う掟がありまして、結成以来8年目に入ってますが1週間だけモリモリがリーダー・・・。」
モ>「はい、やりました。」
リ>「ところが、その1週間の間にライヴがなかった為に、今まで全国各地回ったコンサート・ライヴ・イベント全て、僕がリーダーをやらして頂きました。ちょうど2年前ぐらいまでは、モリモリも僕とあまり変わらないぐらい背もあったんですが・・・。」
会場爆笑!
モ>「え〜、縮むんですか!?」
リ>「縮んでしまってね・・・。」
モ>「こんなんなってしまいました。
大>「体重の話。」
リ>「え〜、この1年で10Kg以上?。」
モ>「10Kgぐらいですね。痩せました。」
リ>「僕はこの1年で10Kgぐらい増量キャンペーン中なんですよ。」
大>「まだキャンペーン中ですか?!」
リ>「えぇ本当ですよ、困ったモンですね。と言う訳で、私がこのV.A.Freedomのリーダーを務めております、現在体重75Kg、今日はちょっと高めで体温が38.5℃ぐらいあるんですが。」
大>「風邪ひいてますね!」
リ>「岩手県盛岡市出身、リーダーの太田代将孝と申します。リーダーと呼んで下さい。宜しくお願いします!」
リ>「本当に今、自分いっぱいいっぱいだなあと思います。え〜、体調大丈夫ですか、皆さん?大丈夫そうですね!僕、本当に今キツイんですよ。寒くて寒くてねぇ。そこに輪をかけて大ちゃんがまた寒いこと言うからねぇ。」
大>「うん。」
リ>「怖いですよ・・・。でもね、この人は何が怖いってね、常に頭に被ってるものがあるんですよ。」
大>「いやいやいや!何すか?!帽子です!」
リ「いやぁ、良く動くんですよ!はい、スイッチオン!」
リーダーの号令で大ちゃんの頭髪が前後に動き出すと・・・
ある男の子のお客様>「いや〜!」
場内&メンバー大爆笑!
リ>「いや〜、あははは!『いや〜!』って言いたくなるよね!いやぁ、すごいんですよ。本人曰く『自毛だ!自毛だ!』って言ってますけどね。」
大>「自毛ですよ!」
リ>「僕らの前では秘密を明かしてくれないんですよ。後で本番が終わったら、そ〜っと大ちゃんの後ろから頭グイッと引っ張ってみて下さい。」
大>「殴りますよ!」
またまた場内大爆笑!
シ>「普通に言いましたね!(笑)」
リ>「とまぁ、僕らこう言うコントグループなんですけどね。」
大>「違います!違います!!」
リ>「掟の通り、モリモリが物凄く声が低い。日本人でこんなに低い声が出せる人はなかなかいないです。僕らコンサートでいろんな所に行って、色んな所でモリモリの声をご披露しますが、これ以上低い声が出せる人に会った事がないです。では、ご披露してもらいましょう。」
「ドシラソファミレドシラソ・・・。」モリモリの声のご披露に会場から大きな拍手を頂きました。
モ「昨夜はコタツで寝ました。」
リ「僕らは朝起きた段階で声が出ないとか、低い音って言うと、今日は調子が悪いなぁって思いますけど。前の晩飲みすぎたりするとそうなるんですけど、この人は逆ですから。」
モ>「調子いい〜!」
リ>「本当に低いでしょう?背が!」
場内大爆笑!
大>「いや、背じゃないっつうの!もう・・・。」
リ>「年々縮んで行くんですからね。」
大>「まあね、もう伸びる事はないですけどね。」
モ>「淋しいですねぇ。」
リ>「でも、この声が今夜家に帰ってから、特にみのもんたが言うお嬢さん方は耳元から囁かれるんですよ。この声です!」
モ>「奥さん!」
会場からは「わぁ〜!」の歓声が!
リ>「これで今日モリモリ、帰りには皆さんをお送りする時は『いやぁ、モリモリ。奥さんって言って!』って言われますよ。」
モ>「奥さん。」
大>「(甲高い声で!)奥さ〜ん!」
リ>「いや、三河屋さんじゃないんだから!(笑)」
リ>「1番高い声、シオシオ君。この人はカウンターテナーと言って男性なのに女性の音域を出せる、別にオカマちゃんと言うことではありません。」
シ>「そう言う事ではありませんよ。」
リ>「ちょっと前に“もののけ姫”と言う映画で、主題歌を唄った米良さんと言う方がいますが、あの方と一緒のもののけですね!」
場内大爆笑!
シ>「違う違う違う!もののけ、っぽいですけどね。(笑)」
リ>「では、どんな声か聴いて頂きましょうかね。これがもののけボイス、カウンターテナーです。」
「♪もののけたちだけ〜」シオシオの声のご披露にも、会場から大きな拍手を頂きました。
リ>「ねぇ、皆さん大喜びじゃないですか。そんなに嬉しいですか?もののけたちだけって言われて!」
シ>「いやいやいや、そう言う歌ですから!」
大>「失礼な奴だよねぇ。」
シ>「いやいや、そんな事はないです・・・。」
と言いながら会場を見渡すシオシオ&大ちゃん!
大>「あっ!いたいたいたいた!!」
シ>「えっ?どこ?」
大>「いや、そんな事はないです。(笑)」
リ>「と言う訳で、声にすごく特徴のあるグループでございます。すごく高い声、すごく低い声、そして僕が普通より少し今日は体温が高めで、彼が普通よりだいぶ女好き!そう言うグループでございます。」
またも場内大爆笑!
大>「笑い過ぎだぞぉ。」
リ>「そして僕らの音楽的な特徴としてもう1つ。このグループは全員がオペラ歌手として現役で舞台でも唄ってると言うグループです。僕らが行っていた大学が国立音楽大学と言って、そこの声楽科の先輩後輩なんですけど。今でこそモリモリとか言って『背が低い!』とか言えますけど、在学当時は僕らが1年の時の4年生で。」
モ>「はい、そうです。」
リ>「とっても怖くって声も掛けられない、『モリモリ様!』って感じだったんですが。今ではもう、モリモリ。」
モ>「太田代様。」
大>「逆になっちゃった!」
リ「そんな感じなんですが、その僕らの音楽のルーツになっているクラシックの部分を生かした曲を、2曲ほどやってみたいと思います。これはマイクを使わずに生の声で唄ってみたいと思います。それでは聴いて下さい。」
4.Mentle il cuculo
5.赤とんぼ
残念ながらのボケボケですが、ご覧の通りマイクは使ってません!
これぞ正しくV.A.Freedomメンバーのソリストとしての真骨頂!マイクを通さなくても会場内に響き渡る素晴らしいハーモニーに満場の拍手が鳴り響きました。
リ>「はい、2曲お聴き頂きました。え〜、僕らこうやって基本的にア・カペラ、いわゆる楽器を使わずに声だけで唄うという形をメインにしてコンサートをやっているんですが。元々ア・カペラって言う言葉、近頃は何をどう間違ったのかア・カペラ=ハモネプになってますけど。」
大>「意味わかんないですけどね。」
リ>「学校の先生とかでもいるんですよ。『ハモネプについて教えて頂きたいんですが。』って。僕がj講師とかで行く先で『ハモネプと言うのはネプチューンと言う人たちがやっている番組の1コーナーです。』って言うと、『何それ?』って顔するんですよ。だから、ア・カペラ=ハモネプで、何と言うか栄養ドリンクが全部オロナミンCみたいな、電子オルガンが全部エレクトーンみたいな事になりつつあるんですけど。」
大>「すっごいねぇ。(笑)」
リ>「そう言う風になりつつあるんですけど、じゃあア・カペラってどういうものかと言うと、正確には語源を辿って行くと“教会音楽風”って言う意味なんですよ。まだ楽器とかがない時代に声だけで神を湛える歌であるとかを、賛美歌として声だけで表現していたのがア・カペラの始まりな訳です。」
リ>「例えばさっき“赤とんぼ”を唄いましたが、♪追われて見たのはいつの日か・・・。ア〜メン!」
場内大爆笑!
リ>「って、ア・カペラのものは何故か最後に『ア〜メン!』って付けたくなるんですが、赤とんぼにアーメンはないだろう!と言う事で、僕らがお寺でコンサートをやった時に実際にやったんですが、さすがにお寺でアーメンはないだろうと言う事で、どうしようかな?と思って・・・・」
♪止まっているよ、竿の先・・・。南無〜!
場内大爆笑!&拍手喝采!!
大>「今、カメラに収められましたよ。」
そのカメラに収めた写真は咄嗟の事でちょっとタイミングがずれました。残念!
リ>「ねぇ、日本人なら南無南無!と言う訳で、何で私がこの話をしたかと言うと、南無まで繋げたかったと言うだけの話だった訳です。」
メンバー>「ははは!」
リ>「それでは、この後は日本語のポップスをやってみたいと思います。今日は皆さんのお手元にプログラムが行ってるんですか?」
大>「行ってますね。」
リ>「と言う事は順番を間違えるとヤバイですね。では、僕らがグループを結成してからずっと唄ってる“オリビアを聴きながら”、聴いて下さい。」
6.オリビアを聴きながら
リ>「ありがとうございました。時間を見るとまだちょっと早いですね。じゃあ、プログラムにないのを1曲おまけしておかないとまずいですかね?!」
会場からは大きな拍手が巻き起こりました!
リ>「それでは、1曲増やしましょう!大ちゃん大丈夫ですか?では僕らの中では“TSUMAMI(つまみ)”と呼んでいる、ちゃんと唄えると“TSUNAMI”なんですが、この山田大輔、何かが足りないらしくてよく言葉を作ります。」
大>「よろしく!」
リ>「ではプログラムにないですが、“TSUNAMI”行ってみたいと思います。聴いて下さい。」
7.TSUNAMI
リ>「ありがとうございます。」
大>「ありがとうございます。」
リ>「それでは、前半最後の曲をお送りします。が!このV.A.Freedomのコンサートの休憩時間の過ごし方が厳密に決められています。まず、携帯のチェックをしてトイレに行ったら、このホールに戻って来る途中ロビーにおっと何かが!そう、CD!!」
会場内からは笑い声がこぼれました。
リ>「今日はね、佐倉初登場って事で、定価\2000のところ、思い切って半額!さらに倍!!って事で定価通りで販売しておりますのでね。」
場内大爆笑!
リ>「是非お買い求め頂いて、ジャパネットもビックリ、金利手数料は自己負担でね。ちなみに今日は、もれなく塩沢聖一が付きます。」
シ>「あはは!」
リ>「付きまといます!」
シ>「ストーカーですか。」
リ>「後半はそのCDの中から3曲お送りしたいと思いますが、まだ聴けませんが取り合えず買うだけは買っとけ!みたいな。」
8.Oh!pretty woman
さて、これまでに何回も聴いて来た“Oh!pretty woman”ですが、あえて生意気な事を言わせて貰えば、今回のはこれまでで最高だったかも!と言うのも、ちょっと難しいあの手拍子を客様全員でやって下さるんですもの!ん〜、佐倉こどもステーション、最高!!
【休憩】
休憩時間のロビー、CD販売コーナーは多くのお客様で賑わっていました。約10分の休憩時間の後、会場内にまたチャイムが鳴り響きました。さぁ、第2部のスタートです。
【第2部】
リ>「宜しいでしょうか、皆様?お席の方にお着きでしょうか。」
その時、ちゃあちゃんママの後ろの席の女の子が、休憩時間中に買ったCDをメンバーに振って見せたらしく・・・、
リ>「お〜、CDを振ってますね。ありがとうございます!もれなく塩沢聖一プレゼントですからね!」
シ>「付いて行きますよ、どこまでも!(笑)」
リ>「それでは、CDをお買い求め頂いた方も多数いらっしゃるからと言ってCDから曲をやる訳ではないんですが、CDの中から3曲お送りしたいと思います。」
ここで、調子の悪そうなリーダーが小休止をする場面が。他のメンバーに「ちょっと繋いでて。」と言いながら、足元の水に手を伸ばしました。寄りによって今日の関東地方は雨が雪に変りそうなほどの厳しい寒さ。5日後にも別ユニットのライヴが控えているし、これ以上こじらせないといいけどなぁ・・・。
リ>「え〜、今日は自己紹介の時に38.5℃ぐらい熱があるって言ったんですが、ちょっと大袈裟に言ったんですけど、何かそれぐらいありそうな感じなんです。喉を無理やりでも使って血の巡りを良くしてやろうと思って前半いっぱいしゃべったんですが、どうやらそれが裏目に出たらしくて大変キツイ状態になって来ましたんで、これからはあんまりしゃべらずに行きたいと思います。それでは、CDの中から3曲お送りしたいと思います。」
9.はるか(new ver!)
10.もののけ姫
11.ほっと(2001ver)
ボケボケですが、ほっとを音声付動画(5.53M Bytes)でご覧頂けます。
ご覧になりたい方は↓の聴いてみる♪をクリックして下さい!
ご覧になるにはQuickTimeが必要です。 お手数ですが←のアイコンをクリックして 無償プレーヤーをダウンロードして下さい。 |
※ご覧になった後はブラウザの「戻る」でお戻り下さい。※
久々に生で聴く“はるか”、ん?なんとバージョンアップ(?)してました。CDに収録されたヴァージョンより更にポップですっごく良くなってました!
リ>「いつの間にかピアニストが登場してますね。ご紹介します、北田了一です。」
北田 了一(きただ りょういち)
岩手県盛岡市出身 1995年「横浜ジャズプロムナードジャズコンペディション」において グランプリのオリジナル大賞、横浜市民賞、の2賞を受賞。 ジャズだけに留まらず幅広い活動を続ける。 |
リ>「それでは、今日は特別に北田さんのソロをお聴き頂きたいと思います。曲の途中に“お正月”を入れてお願いします。では、北田了一オンステージです。」
普段からほとんどアドリブで曲を奏でると言う北田さんのピアノソロ、フリーダムのコンサートに行って思いも掛けないプレゼントを貰った、そんな気持ちになる程のとっても素敵な演奏でした。
リ>「それでは、この後は北田さんのピアノとコーラスのセッションと言う感じで2曲ほどお送りしたいと思います。お聴き下さい。」
12.What a wonderful world
13.Somebody loves me
だいぶ後ろの方からズームを使って撮ったから、かなりピントが甘いですね。残念!
リ>「ありがとうございました。ピアノは北田了一です。お聴き頂きましたように元々北田さんはジャズマンで、日頃から僕らと一緒にやる時はこんな風にアドリブでやっちゃうんですけど、本当に何でも弾けちゃうって言う事で、ジャズだけに留まらず演歌から何でも弾けますね。」
リ>「“NHKのど自慢”でピアノ弾いているんですよ。特に東北地方の収録の時は北田さんが出ていますので、見てると元気良くこんなの弾いてますからね。」
と、誰もが1度は聞いた事のあるあの『NHKのど自慢』のテーマソングをイキナリ弾き始める北田さん。そして、会場からもノリノリで手拍子が起きました。
大>「1番、山田大輔。“北酒場”!」
そんな大ちゃんの言葉に咄嗟に“北酒場”を弾き始めた北田さん。そして、やっぱり会場からは手拍子が!(笑) でも、残念ながら・・・
大>「♪きた〜・・・」
リ>「カ〜ン!」
カネ1つで終わってしまいました。(爆)
リ>「こんな風に、言ったら何でもすぐ弾ける北田さんですが、今日は僕の故郷、岩手・盛岡からわざわざ来てもらいました。」
リ>「それでは最後の曲を唄って終わりにしたいと思いますが、今回は僕らのオリジナルのCDのカラオケを使ってみたり、ピアニストとの共演があったり、ア・カペラがあったりと色んな形で僕らの声をお聴き頂けたんじゃないかなぁと思います。」
大>「はい。」
リ>「え〜、次はいつ・どこでお会いできるか分からないですけれども、来年の今頃のスケジュールもきっちり空けて待ってますので、またこのステージで唄えたらいいなと思います。」
大>「はい。」
リ>「それが無理なら再来年でもいいです。なんだったら来月でもいいです。そんな感じで僕らいつでも皆様にお会い出来る事を待ってますので、是非またいつかどこかでお会いしましょう。そのに時はたぶん僕は10kgぐらい痩せて、大ちゃんが10kgぐらい太ってると思いますので、驚かずにまた僕らの歌を聴いて頂けたらいいなと思います。」
大>「へへへ!」
リ>「またCDをお買い上げ頂いた方、ありがrとうございました。今日はどのぐらい時間があるかわかりませんが、許す限りサインとか写真とか『奥さん』とか“シオシオ”とか、色んな物をプレゼントしますので、家に帰ってから余韻に浸って頂けたらいいなと思います。それから、今日の感想とかメッセージ、『モリモリ太れ!』とか、『リーダー痩せろ!』とか書いて頂けたら嬉しいので、宜しくお願いします。また、HPのアドレスもチェックしてメモして行って頂いて参加して頂けたらいいなあと思います。」
残念ながら、V.A.Freeom(所属する3Chord)の公式HPのURLをメモ出来なかった方は、下のアイコンからも行けますのでぜひ1度遊びに行って、BBSにご感想などをお寄せ下さいね!
リ>「それでは今日の最後の曲です、と言うか、実はフリーダムとしては今年これが最後のステージになりますので、皆さんと最後一緒に盛り上がって終われたらいいなぁと思います。今日は本当にありがとうございました。」
メンバー>「ありがとうございました。」
リ>「それでは最後の曲です。“Oh!happy day”、一緒に唄いましょう!」
14.Oh!happy day
ここで、佐倉こどもステーションの皆さんからメンバーと北田さんにプレゼントが渡されました。さて、各自いったいどんな物をもらったのかしら?
プレゼントを渡したリーダーと握手した女の子。きっと良い思い出になるね!
そして、鳴り止まない大きな拍手はそのまま手拍子に変わり、結局は1度退場する事もなくアンコールに突入しました。
【ENCORE】
リ>「ありがとうございます!え〜、あんまり皆さんが盛り上がり過ぎると、僕らおうちに帰れなくなりますんで、誰か家に泊めてくれる方を募集しています。(笑)」
思わず「は〜い!」とか言いそうになっちゃった!(爆)
リ>「それでは、アンコールにお答えして1曲やりたいと思います!」
15.Day by day
頂いたプレゼントを手に“Day by day”を熱唱中!
しかし、何故かモリモリだけはマイクスタンドに!?
曲の間中、大きな手拍子を頂きつつ本当に盛り上がったアンコールでした。また。曲途中のメンバー(&北田さん)紹介にも大きな拍手を頂きました。う〜ん、佐倉こどもステーション最高!
メンバーが袖に引っ込んだ後の会場内に響くCD版の“はるか”に見送られつつ、お客様はどの顔も本当に満足そうでした。もちろん、ちゃあちゃんママも、ねっ♪
【コンサート終了後】
コンサート終了後のロビーでは、いつもの通りにCDを買いサインをしてもらおうと言う沢山のお客様で溢れかえっていました。確かに、あのハーモニーを聴いた後に、自分の目の前でメンバーに直にサインしてもらえるなんて夢見たいだものね!
手前からシオシオ、大ちゃん、リーダーです!
反対側ではモリモリが一生懸命サインをしてました。
CDも見事に完売。佐倉の皆さん、ありがとうございました。
ちゃあママのカメラに気付いてしっかり目線をくれた大ちゃんです。(笑)
サイン会終了後、他の方がメンバーの写真を
撮ってたのにちゃっかり便乗した1枚です。
(この時やっと私の存在に気付き、驚いてるモリモリです。^^;)
前の週にコンサートでお邪魔した、市原八幡高校の生徒さんとの記念撮影!
(って、大ちゃんいったい何やってんの?)
【ちゃあちゃんママのひとり言】
☆NPO佐倉こどもステーションの皆様へ☆
昨年12月24日の<ガーデンウォーク幕張>でのライヴ以来、ちゃあちゃんママにとってちょうど1年振りとなった今回のコンサート、実はしばらく前にyahooのサイト検索から見つけたものでした。
そして、だいぶ早い時期から我が家でもご紹介させて頂き、且つ、電話でチケットのお願いをしたり、<NPO佐倉こどもステーション>のBBSにお邪魔したりと、本当に首を長〜くして待ちに待ったコンサートでした。
でも、何か1人で盛り上がり過ぎちゃった感じもして、会場に着くまでスタッフの皆さんのリアクションがちょっと心配だったけど、皆さんから温かく迎えて頂き、また「ちゃあちゃんママでしょう?」なんて声もたくさん掛けて頂いて、本当に感謝・感激の1日でした。
また、広報担当としての写真撮影のお願いにも快く応じて頂き、今回も何とか写真入りでライヴレポを書くことが出来ました。本当にありがとうございました。残念ながら、愛用のフラッシュなし撮影に強いもう1機のカメラをどこかにしまい忘れて、出来上がった写真はちょっとボケボケでしたが、まずは雰囲気だけは分かると思ますが。(ちなみに、自宅に帰ってからもう1回探したら、6月に盛岡まで追っかけた時の旅行カバンに入ってました。あ〜ぁ!)
ところで、これまで私が行ったフリーダムのコンサートの中で、今回の会場<佐倉市民音楽ホール>は1番音響が良かったように感じました。ア・カペラ、ピアノ伴奏付きはもちろんの事、何よりマイクを使わずに唄った2曲には鳥肌が立つほどの感動を覚えました。あんな素晴らしいホールが身近にあって、本当に羨ましい限りです。
ともあれ、これからもこんな風にずっと彼らを応援して行きたいと改めて思った、そんな素晴らしいコンサートを企画・運営して頂き、本当にお疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。
☆最後までご覧頂いたフリーダムファン&皆様へ☆
で、次は来月(1/11)の市川おやこ劇場へ行くつもりでおりますので、次のライヴレポートもぜひご期待下さい!(^_−)−☆
☆フリーダムのメンバーへ☆
年末年始を控え、毎年恒例の忙しい時期を迎えていると思いますが、どうぞ御身お大切に、来年も更なる活躍をお祈りしております。またどこかで(来月の市川で?)お会いしましょうね!^^;
本日は広報担当の腕章をつけての撮影でした。