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e−vox
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吉永幸一 アコギ ライヴ
ZEROCK'N EMISSION
Vol.11


2003年6月6日(金)
渋谷ON AIR NEST


今回も“渋谷ON AIR NEST”での【ZEROCK’N EMISSION Vol.11】の吉永さんのアコースティック・ライヴに行って来ました。
今回はe-voxのメンバーお2人(目木さん@ギター、山田さん@パーカッション)と共に、やはりKAITAのメンバーでもあった石田太一さん(@ベース)がバックを固めました。

さて、この日のイベントでの吉永さんのご出演は5番目、21:20〜のご予定とか。21時少し過ぎに着いたJR渋谷駅周辺は、さすが花金。いつにも増してものものすごい人だかり。その人ごみをかき分ける様に必死で会場の渋谷ON AIR NESTに向いました。


エレベーター前に貼ってあった今回のイベントポスター。

ところで、ここのところ仕事の都合でなかなか一緒に来れなかった“物好きコンビ”の相方Mちゃんの名前を、会場の置きチケ名簿に発見!しばらく待っていると女優Tと一緒に現れました。今回は真由ぽんが欠席なので、心強い相方が来てくれて良かった♪
さて、予定を45分も過ぎた22:05頃、本日の担当DJ@斉藤美絵さんが吉永さんのプロフィール等を紹介したあと、前回のライヴと同様にKAITAの“FUNKY EXA NO.1”が大音響で流れる中、ステージ袖から目木さん、山田さん、太一さんの3人と、最後に吉永さんが登場して来ました。
さて、この日のライヴにはバックを勤める3人の他、KAITAメンバーのお2人(多東さん@キーボード、高林さん@ドラム)が会場にいらしてたのですが、FUNKY EXA NO.1”が流れた途端、その一画だけがやたら大騒ぎ、(大ウケ?!)してました。(^_−)−☆

【LIVE START!】
22:10〜

>「お待たせしました、私が吉永です。」
と、ひと言挨拶をしただけで唐突に“まだ明け切れぬ〜♪”と1曲目が始まりました。
1.白夜


またまたウルトラマン7の様なサングラス姿で登場の吉永さん。


何かいつもとイメージが違う目木さん。あっ、眼鏡がない!?

>「え〜、5月で30歳になりまして皆さんの仲間入りをしました。30歳になって9年間悩んでいたプチ整形をしました。『どこやったの?』ってよく聞かれるんですが、ここ(右頬)にあったシミを取りました。でも、みんなからは『どうせなら瞼(一重)も直せば!』って。(笑)」
>「ははは!」
>「え〜、7月20日に地元での夏祭りのライヴがやっと決まりまして、そこで“♪何でだろう〜”(テツ&トモ)と対決して来ますけど、必ず俺はサイン貰って帰って来ます。」
会場内大爆笑!
>「今日このリハーサルをした後にミーティングをした結果、7月20日その日にこれから唄う“夏まつり”をシングル発表します!今日決まりました!すいません、山田さんには言ってませんでした!メンバーに入ってます!」
>「俺も聞いてない。」
>「いえいえ、あなたは今回のアレンジ担当です!そんな目木とーるがアレンジする、吉永幸一中学校時代ももてませんでした!それでもナルシストです!夏祭り!!」
2.夏まつり

>「どうも!せつない中学生だよな、俺もなぁ!野球やってたんだけど、ギターに持ち替えたらもてると勘違いしちゃって30歳になっちゃいました。そんな俺が去年出したアルバムがあって、まだ刷った分だけ全部売り切ってないんだけど今日も売ってます。これには素晴らしいミュージシャンが手伝ってくれてますんで、宜しくお願いします。そんなアルバムタイトルになりました応援歌です。OK、グローブ!飛べ!!」
3.グローブ
>「今年の夏はバンドで鹿児島の方に行きますが、前に行った時に和太鼓をやってる先輩と出会いまして、その人から『吉永、和太鼓の歌書いて見ないか?』と言われて、『そんなの、歌なんか〜、書けますよ!』って速攻作った歌を引っさげて、今回鹿児島に褌しめて唄いに行きます。吹上と言う拉致問題で話題になった町の、青松(せいしょう)太鼓と言う団体に書きました海の男の歌、“青松歌”聞いて下さい。」
4.青松歌

>「どうも!」
すると、ここでイキナリのメンバー紹介が始まりました。
>「今年で35歳、スペシャルギター:目木とーる。イェ〜イ!そしてon percusssion、こないだも一緒にやりました!山田智之。そして誰この人?って目で見ないで下さい。僕とやるのは初めてです。何を隠そう、目木さん・山田さんと一緒にでデビューしました“KAITA”の石田太一イェ〜イ、on bass!今日は福岡からわざわざ来てくれました。」
太一さんは前回の打ち上げの席で、吉永さんにまんまと丸め込まれたのだとか?!(笑)
中略
>「じゃあやるよ、あんたらが待ってる歌をやります!行くよ!行っちゃうよ〜!!」
と言いながら、私たちの目の前までマイクスタンドごと移動して来た吉永さん・・・。
5.朝が来るまでこのまま


ちゃあちゃんママ、吉永さんの足元におります!(笑)

>「待ってんだろ、呼ばれるの?毎回毎回やってるけど・・・。目が合ったね〜。初めまして、僕の事知ってますか?!」
ご指名された女性>「いいえ。」
場内は爆笑!
>「すいません。初めまして、吉永幸一と申します。あの、目が合ったんで。あのぅ、すいませんけど。お前らどけ!
指名された女性は私たちのすぐ後ろにいたもんで、その言葉は私たちに向けられたもの。(ーー;) 
でも場内は大爆笑!(私たちもつい笑っちゃったけどね。はは・・・。)
>「あの良かったらお名前聞きたいんですけど・・・。」
ご指名された女性>「マキです。」
>「マキちゃんと俺がもしかしてワンナイト・カーニバルだったら、グ〜ですよ!」
場内は大爆笑!
>「あの嫌いじゃないですか?俺みたいなタイプ?」
マキちゃん>「好きです☆
>「イェ〜イ!!

場内に巻き起こる大喝采!(&笑い!)
>「そんなマキにお届けします。」


今夜のおかずはマキちゃんです。(笑)

とその時、吉永さんが向きを変えたマイクスタンドが私たちのドリンクを直撃!私たちの座っていた辺りは、カシスオレンジ&カシスソーダでびしょびしょに・・・。
吉永さんの歌が続く中、必死で床を拭いてたら「確かにこぼしたのは俺だけど、今唄ってんだよ!」とのツッコミが入りました。(苦笑;)
>「すいません、皆さん。ごめんなさい、本当に。」
場内爆笑!
>「この間は目木さんの知り合いの人を指名してしまって、『好きです!』なんて言っちゃってね。」
>「もう2度と連絡来ねえよ!」
>「更に今日は来てないでしょう?!(笑) じゃあ、そろそろ佳境に入りましょうか?皆さん吉永ワールドは如何ですか?怒ってますか?楽しんでますか?」
会場から巻き起こる笑いと拍手♪
>「ありがとう!その拍手だけが僕の生き甲斐です。本当にこの拍手が無くなったら、俺もう田舎へ帰ります。」
>「えっと、こないだの台風で実家の母が転んで捻挫してしまって。足腰が弱くなってるんでしょうね。子供の頃、親父やお袋が年取って行く事を考えると眠れなくなる事があってね、そんな事を最近思い出したんだけど。考えてみたら、親父の歌はいっぱいあるんだけどお袋の歌がないんで、この間出来たばっかりのこの歌を皆さんに届けたいと思います。
6.すべてはここから

>「ありがとう!え〜、さっき“夏まつり”を発売すると宣言したんですが、そのカップリングをどの曲にするかって言う事に悩んで、僕の中で結論を出したんですが。去年からこの1年間に2人の友人を亡くして、今までの人生の中ですごい衝撃を受けたんで、カップリングはこの歌を入れたいと思います。最後です。聴いて下さい!」
7.名も無き星

22:55、ライヴ終了!

【ライヴ終了後】


吉永さんとファンの皆さんとの記念撮影♪

【打ち上げ】


今回の乾杯のご発声は太一さんでした♪

【ちゃあちゃんママのひとり言】

そんなこんなで今回も打ち上げまでご一緒させて頂きましたが、お開きになったのはAM4:20。そしてお店の外に出ると、渋谷の街はすっかり夜が明けてました。^^;


AM4:20、道玄坂界隈から渋谷駅方面を望む。


AM5:10、御茶ノ水駅構内で昇る朝日とご対面。


AM5:58、地元駅に無事到着。眠い・・・。


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