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四谷天窓
芋焼酎祭りLIVE Vol.3

2004年4月1日(木)
四谷天窓


今回は気が付けば何と、昨年の12月以来約半年振りとなった吉永さんのライヴは、芋焼酎ライヴの第3弾と相成りました。


きしめん風のパスタを牛肉やマッシュルームの入ったソースで。美味!

【LIVE START!】
22:08〜

本日のライヴは全部で5グループが出演、過去の経験からトリを務める吉永さんは9時過ぎの出演だろうと思って行ったのに、何と!ライヴが始まったのは午後10時を過ぎてからでした。^^;
何故か?会場内に『北斗の拳』の主題歌(だと思う?!)が流れる中、吉永さんと目木さんが登場して来ました。
>「遅くなりました。私が吉永です。宜しくです!本当に遅くなってすいません。皆さん、電車の方は大丈夫でしょうか?ジャンジャン飲んで下さいね。でも、歌を聴きに来てる人もいるので、しゃべり声だけね!(笑)」
 1.焼酎の唄


久々の吉永さんは、またしてもお猿さん度がUP?(爆)

>「皆さん、飲んでますか?料理も食べつつですけど。今日は僕で5組目ですけど、最初からずっと見てくれてる人もいらっしゃるんですが、どうですか?大丈夫ですか?ケツとか痛くないですか?」
場内からは「痛〜い!」の声が・・・。
>「痛いですか?そう言う人は帰って下さい。」
場内大爆笑!
>「え〜、吉永ですけど、僕のこと知らない方もいらっしゃると思うんですが。僕ですね、実は小・中・高校までずっと野球をしていたんですが、小学校6年の時に県で準優勝して全国大会に行って。あとで知ったんですが、その時の優勝校が、今をときめくイチローさんがいた愛知代表の学校だったんですよ。ちなみに僕らのチームはその全国大会の一回戦で14対2でコールド負けしちゃったんですけどね。」
>「小さい頃、親父とキャッチボールをしたりしてね。高校を出て、東京に出て来る時は勘当されつつ出て来たんだけど、今九州の方でライヴやると1番喜んでくれるのが親父で、率先してライヴに来てくれてます。そんな親父とのキャッチボールの事を懐かしみ、僕が受け継いだ物を次の世代に渡す、グローブという歌を聴いて下さい。」
 2.グローブ

ちゃあママが大好きなグローブ、一緒になってノリノリで口ずさんでいたら、何となく視線を感じてね。ふと右後方を振り向くと、ある男性としっかり目が合っちゃった。きっとこんなオバサンがノリノリで歌ってるのが、すっごく珍しかったんだろうね!(自爆)
>「焼酎はね血液サラサラになるそうですが、僕は全くビールを飲まないんですね。いつも芋焼酎ばかり飲んでるんですけど、最近足が痺れて来まして、いつもは10分で行ける新宿駅まで45分掛かりまして、最終電車に遅れて「これはおかしい!」と思って先々日検査に行きましたら、痛風か糖尿病か動脈硬化か、あと淋病じゃねえや・・・、」
場内大爆笑!
>「リンパ何とかでして、今結果待ちで今週末辺りに結果が出るんですが、結果次第ではもうライヴハウスに現れない可能性もありますので、病院ライヴとかこれから考えようと思ってますが。(笑)」
<中略>
>「去年の11月に中野のザ・ポケットと言う所で、水上竜氏の劇団の特攻隊の話の舞台のテーマソングを書いたんですが、戦争の歌って書くのはすごく難しいと思うんですよ。どこまでを書けばいいのかなって思ったんですが、僕なり特攻隊に対する思い、もしも僕がその時代に生きていたら、と言う感じで書いて見ました。永遠の愛の歌と言う歌です。」
 3.永遠の愛の唄

>「中学校の頃から女の子を好きになるとずっと追っかけて、ラブレター50通とか平気で書いてて、最近そう言う人たちと再会をしてですね、懲りずに「俺が中学校だった頃好きだった子って今でも可愛いんだなぁ。」と思ったんですけども、全然相手にされてないんですけどね。」
場内からは薄〜い笑いが。。。
>「いやいや、人を嫌いになることは簡単だけど、人を好きになることはすごく難しい事だと思いますよ。その彼女が寝る前に僕のことを考えているんだろうなぁと一人で勝手に思ってる。そんな歌です、今宵のラブソング。」
 4.今宵のラブソング

>「良いでしょ?これのどこがストーカーなんだっちゅう話ですよ!」
場内爆笑!
>「俺も別に知らない人に恋してる訳じゃないから!知ってる人で、良いんじゃないの!私好きですよ!っていう歌だから。」
>「向こうが知らないんでしょ?!」
>「いや、向こうも知ってますよ。どんな、出会い系かよ、俺!?
>「これ本当のタイトル妄想って言うんだから!」
場内大爆笑!
目>「今宵のラブソングって言うの仮のタイトルだから。」
>「みんな飲んでね!飲んでもいいけど、俺のマイクの音よりも大きい声でしゃべるのはよしてくれな。あのね、後ろの座敷の上に録音用のマイクが設置されてるんだけど、前回もそうだったんだけど、後で録音されたやつを聞いたら俺の声入ってないからね!」
場内大爆笑!
ここで、先頃亡くなったいかりや長介さんの話題・・・。<中略>
>「俺も東京に出て来て12年経つんだけど、このまま突っ走って歌い続けて行きたいから、そう言う歌を、自分にも人にも元気を上げられるような歌を書きたいなと思っていたら、すぐに出来た曲を今からやります。自分の人生を全うして生きたいなと思うんですけど。」
 5.ここに幸あれ

>「皆さん、良か晩ですか?」
客席>「イェ〜イ!」
>「ここらで盛り上がるソング行きたいな〜!朝が来るまでこのまま!」
 6.朝が来るまでこのまま
さてさて、今夜の生け贄はハルミちゃんでしたが、実はちゃあママのすぐ後ろの席だった為、残念ながら写真は撮れませんでした。至近距離過ぎたのでね。。。^^;
>「ありがとう!ハルミちゃん、あのぉアンケート入ってるからさ、メアド嘘つくのやめてね!僕ね、アンケート来たらすぐにメールを送るんですよ、ありがとうございました!また次回もお願いしますって。でさ、1分後に帰って来たから、あぁ、この人すごくいい人だなぁっなんて思ってると「宛て先がありません。」とかで。(爆)」
>「エイプリル・フールは大人になると段々忘れて来ますよね。小さい頃って学校とかで結構嘘つきましたよね?大人になって嘘つくと、友達いなくなっちゃいますからね!僕のファーストアルバムの1曲目は嘘の歌を書いたんですよ。この歌は滅多にやることはないんですが、今日は4月1日と言うことで、って言うか嘘〜!」
 7.って言うか嘘

>「よっしゃ!じゃあラストだ〜!!」
<中略>
>「去年の4月2日に、同級生でありマネージャーでもあった僕の友達が急性骨髄性白血病で亡くなりまして、明日でちょうど1年になります。去年もライヴの最中に葬式に行ったりして、何か怒涛の1年だったなぁと思うんですけど。今日は最後に1年に1回彼の事を、普段は忘れてるんですけど、命日の時は必ず思い出してやろうと思ってるんでこの曲を。」
 8.名も無き星

【ENCORE】

時間も既に11時近く、アンコールの手拍子がなった途端に吉永さんと目木さんが再びステージに登場しました。
>「じゃあ最後、懐かしい歌を!今日初めて来た人間は新曲だと思うんですが。」
と、ここでいきなり目木さんが・・・、
目>「俺、鳥やってへんわ、今日。」
>「何を言ってるんですか。じゃあ、アンコールだから目木さんの鳥を聞かせる〜!」
目>「○△♪☆×♪(小鳥の鳴き真似!)」
>「じゃあ、最後に明日君に会える!」
 9.明日君に会える

【ライヴ終了後】

本日ご出演の5グループが、MCのマツキヨのご紹介で改めてステージに登場。併せて、ご協賛の薩摩酒造さん、高田馬場の串坊主さん、上野のギンレイさん、渋谷のおじゃったもんせさんが再度ご紹介されました。今夜も美味しい焼酎とお料理をご馳走様でした。

【ちゃあちゃんママのひとり言】

そうか、ナベさんが亡くなってからもう1年経つんだね。去年の今頃(4/4)、吉永さんが「今日はナベさんのお通夜に行って来た。明日は告別式」って言っていたんだね。
この1年、ちゃあママの身近でも何人かが亡くなったけど、毎日とは言わないまでもせめて吉永さんが言ってた通り、1年に1回、命日ぐらいはその人の事を思い出してあげたいね。。。

と言う訳で、すべてのライヴ・イベントが終わったのが11時20分ぐらいだったのかな?まだまだ名残は尽きないけれど、如何せん明日も仕事。ステージ袖の控え室前で目木さんと今後のe−voxとしての活動の事などをちょっとだけお話し、その後、会場に出て来ていた吉永さんと軽くご挨拶して、ちゃあママは岐路に着きました。

さて、久々にライヴらしいライヴを堪能しました。ん〜、やっぱりライヴはいいねぇ!これからも時間とお財布の中身が許す範囲で(笑)、出来ればいろんな方のライヴへもっともっと出向きたいと、改めて思った私でした。今年はぜひとも全国各地へもね。頑張るぞ〜!


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