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お手数ですが、『ちゃあちゃんのおうち』のあんべ光俊
ライヴレポのコンテンツ(こちら!)からお入り直し下さい。


あんべ光俊音楽旅団
クリスマスコンサート
with
イーハトーブウインズ・ストリングス&コーラス

2006年12月23日(土)
盛岡市民文化ホール(大ホール)
−マリオス−



こちらが本日のチケットです。
後援会の優先予約で送られて来たチケットは、最前列のほぼ真ん中でした!(苦笑)


今回のコンサートはちゃあママにとって、前年8月の岩手県民会館でのコンサート以来1年4ヶ月振りとなる盛岡での公演。会場はやはり前年3月のデビュー30年記念コンサートと同じ、盛岡市民文化ホール(マリオス)でした。
時節柄、(加えて最近では)『嵐を呼ぶ男』と称されるあんべさんの昼公演(13:00開演)の為、万が一悪天候で新幹線のダイヤが乱れた場合に備えて、できれば前夜の内に盛岡に行っておきたいところでしたが、如何せん仕事が20時過ぎに終わるのでそれも無理・・・。
そんな訳で、当日は6:30起床、7:45頃に自宅を出発し、一路盛岡を目指しました。



地元の駅を8:01発の電車に乗る直前の、ホームの時計です。(笑)

東京駅8:56発のはやて・こまち9号に乗車、ちゃあママの心配をよそに新幹線は定刻通りの11:22に無事に盛岡に着きました。が!案の定、盛岡は↓こんな事になっていました。
ヽ(´・`)ノトホホ


盛岡駅前の様子。やっぱり大雪だぁ〜!

その後、毎度お馴染みの東屋さんの盛岡駅前店にて美味しい昼食を取った後、一緒に行く約束をした弘前在住のMさんとなかなか合流できず、ちょっと焦りながらも取り急ぎマリオスへ。


本日の会場、盛岡市民文化ホール(マリオス)です。

12:40にマリオスに着くと既に入場が始まっていましたが、友人Mさんがなかなか来ずギリギリまでロビーで待つ事になりました。
(・・・ちなみに、Mさんは13時ちょっと前にやっと登場。実はこの日の会場を、すっかり岩手県民会館と思い込んでいて、そちらから慌ててマリオスに来たそうです。^^;)


ロビーに貼ってあった本日のコンサートのポスターです♪

ところで今回は残念ながら、8月の福島・磐梯吾妻スカイラインでのライヴの時と同様に、都合によりギターの松尾さんが欠席だそうです。

なお、コンサート開催に先立ちクリスマスコンサート実行委員会から自宅に、「あんべ初のDVD作品の来年発売に向けて、今回のステージを映像に残したいとの気運が高まり、急遽収録を決行する事になりました。付きましては最前列にお座りのお客様には、公演中に移動カメラが多少視界をさえぎる事があるかも知れませんが、何卒ご理解とご協力を賜りたくお願い申し上げます。」とのFAXが届きました。

せっかくのDVD発売に向けた映像収録があるのに、松尾さんが欠席と言うのは非常に残念ですが、まずはどんなコンサートになるのか、本当に楽しみです!。('-'。)(。'-')。ワクワク♪

【 CONCERT START 】
13:05〜

開演時間をちょっと過ぎた13:05、会場内に開演を告げるブザーが鳴り響くと、間もなく会場内に“White Christmas”のメロディが流れ始め、ステージの緞帳が上がりました。
スモークが立ち込めたステージ上には、既に音楽旅団の皆さんと、計7名のストリングスの皆さんがいましたが、程なくあんべさんがステージに登場しました。
 1.White Christmas
     (古舘さん&ストリングス、竹田さん・キーボードのみ)
>「少し早いけど、メリークリスマス!行くよ〜!!」」
 2.星の旅
     (音楽旅団+ストリングス)
あんべさん、ここでお水をひと口。
ところで、ちゃあママたちが座った最前列のすぐ前には、移動カメラ用のレールが敷かれ、演奏中何度もカメラが左右に移動しながらあんべさんを中心に撮っていましたが、コンサートに夢中になっていたせいか視界をさえぎってるって感覚もなく、むしろモニターに写るあんべさんの姿がはっきり見えてかえって嬉しかったかも?!^^
ちなみに、ステージに向かって右側の空中?にはクレーンカメラがあり、そちらは多分ステージ全体を撮ってたんじゃないかな?発売されてからのお楽しみですが!^^;
 3.風花
     (音楽旅団+ストリングス)
風花”はアコースティックっぽいアレンジで、いつにも増して優しくしっとりと唄われました。
>「♪君が好き、好きだから・・・、」
あんべさんがギターに併せて唐突に唄い始め、いつもとはかなり異なるアレンジで“君が好き”が始まりました。
 4.君が好き
     (音楽旅団+ストリングス)
最近ではお約束の様に、♪君が好き〜のサビの部分を会場の全員が唄っていました。>勿論、ちゃあママも張り切って唄ったよ〜♪(爆)
>「ありがとう!こんにちは、あんべ光俊、そして音楽旅団です!」
そして、ここで古舘さんとストリングスの皆さんがステージを後にし、残る音楽旅団の皆さんがステージの前方に、あんべさんを中心にやや半円を描く様に各自椅子に座りました。
>「いやぁ、今日もお約束の様に雪がものすごい事になってますが。」
場内から笑いが漏れました。
>「降らせましたよ、期待に応えて!
場内大爆笑&大喝采!
>「盛岡は最近のこの時期の4回のコンサートのうち、3回が雪ですよ。そんな雪の中をお越し下さいまして、ありがとうございます。」
会場から大きな拍手が起こりました。
>「今年最後のステージはぜひ盛岡でと思って企画しまして、ストリングスの皆さんと、公募で集まって下さったコーラスの皆さんと一緒にやって行きたいと思います。」
>「今日は皆さんからのご要望にお応えして、来年春の発売に向けて映像を撮っています。特に美しい顔でもないのに、こんなあんべと写真を撮りたいって人がいまして、友達に『俺って何か魅力あるのかな?』って聞いたら、『違う。それは何と言うか名物みたいな物。言うなれば渋谷のハチ公の前で撮ってる様な感じじゃないの?』って言われましてね。」
場内大爆笑!
>「ここらで映像でも残しておかないと、人間である以上いつかは亡くなってしまう訳で・・・。良い人から先に逝くんで、俺はまだまだだけど。(笑)」
ここからは竹田さんがアコースティック・ギター、大間さんがボンゴ?を持っての、しばしのアコースティック・コーナーとなりました。
 5.ロングラン
>「ありがとう。」
あんべさん、お水をひと口。
 6.君に逢いたい
     (竹田さん・12弦ギター)
太田代君のコーラスがとても良くて、ジ〜ンと来るこの日の“君に逢いたい”でした。
>「ありがとうございました。」
ここであんべさんからは、前回の川崎でのMCにも登場したインド人のファンで、点画作家のモハメドさんと言う方と初めて出会った時のエピソード、

モハメドさんは元々は17歳の時に点画作家として日本にやって来たものの、仕事を斡旋してくれた人にまず連れて行かれたのが奈良の山奥で、来る日も来る日もカレーを作らされた事。その仕事場に毎日送り迎えしてくれた親方の車で流れていたのが『オリンポスの果実』で、その中でもとりわけ母音の多かった“一億の星と小さな僕の声”が大好きになったのだとか、

・・・が語られました。

中略。
 7.ウレイラの森
ウレイラの森”の間、ステージ上の照明の真ん中の一つが、まるでミラーボールの様にゆっくりと回っていて、とっても素敵な演出でした。
>「ありがとうございます。」
あんべさん、お水をひと口。
>「え〜、クリスマスコンサートと言う事で、皆でクリスマスらしい曲を一緒に唄いたいと考えたんですが、たぶん皆が英語が下手だと言う事で、」
あんべさんがこう言ったところで、すかさず竹田さんがあんべさんを指して、
>「アンタでしょ!
>「あはは、俺か?!
場内爆笑!
>「仙台に住み直し始めて7年目になるんですが、何かネイティブな言語が心地良いって言うか。」
>「訛って来たって事でしょ?!
中略。
>「最近ね、歌の中でも訛りが出て来るようになってね。そしたら前からだって言われたりして、ガックリ来たんですけど。(笑)」
場内爆笑!
>「では、皆で“きよしこの夜”をやりましょうね!」
と言われて、ちゃあママを始め会場の皆が「えっ?」って感じで、リアクションに窮してたら・・・、
>「だからさぁ、ここでパチパチとかさ。君たちは盛り上げようって気持ちあるの?!(笑) って、強制してどうするみたいな。(笑)」
場内爆笑!
>「では、“きよこの夜”をやりますか!(笑)」
 8.きよしこの夜
子供の頃から聴き&唄いなれたこの“きよしこの夜”、会場の皆さんとの大合唱で1番の歌詞を2回繰り返した後、あんべさんの先導で♪ラ〜ラララ〜、とのハミングになったのですが・・・。

何を思ったのか途中から「次はで!」「次は!」となって行き、「まさか次は?それじゃ“レレレのおじさん”だよねぇ。」なんて友人Mさんに耳打ちした途端、あんべさんの口からはやっぱり「次はかな!」。と自分で言っておきながら「レは1番変だね。」だって。(笑)

そして、今度は何を思ったか「次は
で!」と。そんな訳で♪ム〜ムムム〜、なんて唄ってはみるものの可笑しくて可笑しくて、唄うよりも笑う方になってしまっていたら、竹田さんからはこんな発言が!
>「は難しいよ!(笑)」
場内爆笑!
>「さて、クリスマスと言うと皆さんは何を思い出しますか?僕はおばあさん、うちの方では“おんばさん”、チヨミと言うんですが、」
あら、何と言う偶然?!ちゃあママの義理の母もチヨミ(千代美)さんと言うんですよ〜!(笑)
>「すごく可愛がってくれましてね。子供の頃は毎晩おばあさんと寝てたんですが、そのおばあさんを思い出すんですよ。」
あんべさんのMCの間に、竹田さんと大間さんが本来の楽器の方に戻りました。
>「うちにはその頃クリスマスツリーがなかったので、ツリーが欲しくっておばあさんに言ったら、『わがった、買ってけっから!』って、ツリーに飾る飾りを買って来てくれてね。
みーぼ(※あんべさんの幼少時の愛称です。)、山さ行って、木切って来い!』って言われて、兄貴といざ切りに行ってね。今だと密猟って言うんですか?(笑) モミの木じゃなくてを切って来ちゃってね。」
場内爆笑!
>「そしたら、おばあさんが『いいんだ、いいんだ、松なら正月も使えっから!』って。」
場内爆笑!
>「修学旅行で東京に行った時に三越で、そうだ!おばあさんにも何かお土産を買って行こうと思って、タバコを吸う人だったから、すごく重いガラスの灰皿を買って来て渡したら、『何だ、ずいぶん重いな。わがった、これは南部鉄器だな。』って。郷土を愛してる人でした。(笑)」
場内爆笑!
・・・と、この後もおばあさんのエピソードは続いたのですが、あまりに過激?な内容の為、自粛させて頂きます。^^;

※この内容をお知りになりたい方は、H19年8月22日発売の、この日の映像を納めた初DVD『ライヴ・イーハトーヴタイム』をご覧下さいね!(^_−)−☆
>「今日は新しいメンバー、新しい出会いがありました。“歌のある星に生まれて”。」
 9.歌のある星に生まれて
     
(あんべさん・ハンドマイク)
>「ありがとう。ではメンバーを紹介します。彼はポインティング、何だっけ?」
太田代>「ポスティング!
>「あっ、ポスティング?(笑) 音楽旅団にポスティング・・・?」
太田代>「システム!」
あんべさん、やっぱり横文字は得意じゃないのかな?^^;
>「彼はポスティング・システムで本日参加してもらいました。ギター・樋口直彦!」
前術の通り、残念ながら今回は都合によりギターの松尾さんが欠席となり、樋口さんが参加なさった様です。
>「次に何かレンジャー部隊の人みたいですけど(笑)、ベース・吉田俊光。」
>「ドラムス・大間ジロー。」
>「そしてキーボード・竹田元。」
>「バイオリン・古舘由佳子。」
>「そして盛岡出身、コーラス&パーカッション・太田代将孝、マー坊!」
>「へば、“夢の扉”」
10.夢の扉
11.今日の私
12.一億の夜を越えて
ここでストリングスの皆さんが再度ステージに上がりました。
>「どうもありがとう!」
あんべさんからストリングスの皆さんのご紹介があったのですが、慌ててメモったので間違っていたらゴメンナサイ(&正しい漢字表記は不明)です・・・。^^;
>「今回イーハトーヴウィンズ・ストリングスとして参加して下さいました皆さんです。
バイオリン・米倉クミさん、斉藤ケンさん、川村タカシさん、寺崎イワオさん。ビオラ・菅谷サオリさん、佐藤ヨシユキさん、そしてチェロの三浦ショウコさんです。ありがとうございます。」
>「それではここで、コーラスの皆さんどうぞお入り下さい。」
ステージの両袖から総勢100名のコーラスの皆さんが、白地に花柄?模様のお揃いのTシャツ姿でステージに勢揃いしました。
なお、今回は岩手県内各地のコーラスグループの皆さんに加え、一般公募で参加された方々での編成の為か、小学生くらいのお子さんからややご年配の方まで、様々な年齢層になっていました。
>「では最初は、“イーハト−ヴの風”を唄いたいと思います。」
ここであんべさんからは、“イーハトーヴの風”誕生までのエピソードの紹介がありました。
>「そして、合唱の指揮は太田代政男さんです。ちなみに、ストリングスの指揮は息子さん(コーラス@太田代将孝)、マー坊です。」
こんな紹介に、会場のあちこちからは「おぉ〜!」とか「へぇ〜」の声が!^^;
ちなみに、太田代政男氏は長年小学校の教諭をされながら、岩手県合唱連盟の副理事長を勤めた後、今年の春に山王小学校校長を最後に定年退職しました。その後6月には奥様とご一緒に、盛岡市三本柳に老人介護施設「ふれあいサロン茶愛(ちゃお)」を開所なさったそうです。
13.イーハト−ヴの風
     (あんべさん・ハンドマイク&コーラス隊)
この“イーハトーヴの風”はちゃあママは勿論の事、会場の全員が唄ってる感じでした。さすがは盛岡!岩手県の小中学校の副教材(コーラス)ですもんね♪
>「ありがとうございます。やっぱり暖かいですねぇ!唄の力ってすごいなぁ。」
>「次は“世界の窓へクリスマス”と言う曲を唄いますが、僕が子供の頃はまだ世界のあちこちで戦争があったんですが、僕が大人になる頃にはきっと世界が平和になって戦争なんかなくなるんだろうなって思ってて、そんな願いを込めて10年ほど前に作った歌です。」
14.世界の窓へクリスマス
     (あんべさん・ハンドマイク&コーラス隊)
きっとこの“世界の窓へクリスマス”を演るだろうなって思いつつも、実はちゃあママ、ここ数年この曲を全く聴いてなかったのですっかり忘れちゃって、不覚にもサビの部分しか一緒に唄えませんでした。(*゜.゜)ゞポリポリ
でもね、「えっ?この曲こんなに良かったっけ?」(すいません!)って思うほど、ものすご〜く素敵なアレンジで今更ながら感激してしまいました。
>「ありがとうございます。では次は“南風ふけば”と言う曲で、沖縄のシンガーの平良まさひろさんと言う人が作った、僕も大好きな曲なんですが、皆で♪ラ〜ララララのところを一緒に唄いましょうね。」
あんべさんがここでギターを持ち、“南風ふけば”の♪ラ〜ララララのコーラス部分の歌唱指導がありました。
15.南風ふけば
     (あんべさん&コーラス隊)
あんべさんのご指導の甲斐あって、いい調子で♪ラ〜ララララの大合唱になったのに、また途中で「次は!」」だの「次はで!」なんて事になってしまいました。(笑)
>「皆さん今日は本当にありがとうございました。来年はいろんな企画がありまして、まずはこれまで出したアルバムを全部納めたCD-BOXを発売すると思います。皆んな買ってくれる?」
会場から大きな拍手が起こりました。
>「1セットで¥150,000だけど(笑)」
場内爆笑!
>「それはたぶん春頃で、そして上手く行くと今日の映像も発売されるかも・・・。では、“JALANの風”。」
16.JALANの風
     (あんべさん&コーラス隊)
♪JALAN遥かな風が〜のサビの部分では、会場の全員が唄っていました。
14:51、大喝采の中ステージの緞帳が下りました。
それにしても「上手く行くと」って、上手く行かなかったらいったいどうなるの?!^^;

【 ENCORE 】

拍手が手拍子に変わってほどなく、あんべさんや音楽旅団の皆さんがお揃いのモスグリーンのTシャツ姿(※後述)、そして何故かドラムの大間さんがサンタクロースの衣装でステージに再登場しました。そして、数人のファンの方からあんべさんに花束等が渡されました。
>「ありがとうございます。

(中略) 

では、皆さんともう1曲演って見たいと思います。この唄は昨年出した『そこに咲く花のように』の1曲目に入っているんですが、今年を代表する漢字が【になっていましたが、今年はいじめとかが沢山ありまして、作った時はそんなに考えなかったけど、この歌は正にそのままの歌だなと思いました。それでは皆さんと一緒に“やさしいタカラもの”を唄いたいと思います。」
聴き慣れた“やさしいタカラもの”の前奏が軽快に始まり、いざあんべさんが唄い出そうとした瞬間、何やら不穏な動き・・・。
何とマイクからコードが外れ、歌の部分になっても唄う事ができない(マイクに声が入らない)あんべさんは、必死に「マイクが・・・!外れた!」と、旅団のメンバーやらコーラスの皆さんに、大きなジェスチャーと共に必死にアピールして、程なく演奏が止まりました。(爆)
その後、舞台の袖にいらしたスタッフの方のご指導?で、あんべさんがマイクにコードを繋げました。^^;
>「いやぁ、ビックリした!今までもいろんな事があったけど、こんな事は初めてですよ!(笑) では、なかった事にして。」
17.やさしいタカラもの
     (あんべさん&コーラス隊)
この“やさしいタカラもの”の最中、何とな〜く太田代君がちゃあママに「もっと乗って!」光線を発してるように感じたんだけど(後で聞いたら実際にそうだったらしい!)、実はコンサート開始直前にメガネ(近眼です、あしからず!)の右側のフレーム?のネジが取れてしまい、かろうじて左側と鼻だけで掛けてたので、今ひとつ弾け切れなかったちゃあママでした。^^;
>「どうもありがとうございました。指揮、太田代政男先生でした!ありがとうございました。そしてイーハトーヴウィンズ・ストリングスの皆さん、コーラス隊の皆さんもありがとうございました。」
指揮者の太田代政男氏、ストリングスとコーラスの皆さんが退場しました。
そして、この間に大間さんがサンタクロースの衣装を脱ぎ、皆さんと同じTシャツ姿になりました。^^
>「では、“遠野物語”。」
18.遠野物語
遠野物語”は会場の全員が唄っていた様子。唄い終わったあんべさんは深々とお辞儀をしました。
>「ありがとうございました!ギター・樋口直彦、ベース・吉田俊光、ドラムス・大間ジロー、キーボード・竹田元、バイオリン・古舘由佳子、コーラス&パーカッション・太田代将孝でした。ありがとう!」
大きな拍手に包まれて、音楽旅団の皆さんが退場しました。
>「それでは、もう1曲歌います。今まで支えてくれた多くの人や、新しく支えてくれる沢山の人に捧げます、“夢の途上”。」
19.夢の途上
     (あんべさん・弾き語り)
前の週の川崎でも披露されたファン待望の新曲は、途中何度か繰り返される、♪いざや友よ 明日に向かって漕ぎ出そう、と言う歌詞が印象に残る、しっとりとしたあんべさんらしい楽曲でした。
>「ありがとう!」
15:20、感動・感激・一部大爆笑のステージが終了しました。

【 LIVE終了後 】

閉演後のCD即売コーナーでは恒例のあんべさんのサイン会が開かれ、長〜い行列が出来ていました。
ちゃあママは今回はCDは勘弁してもらって(笑)、オリジナル・Tシャツを(どうしてもの用事で来れなかったSさんの分と)
2枚買って、CDを買ったMさんと行列の後ろの方に並びました。

【 お揃いのTシャツの正体はこれ!(笑) 】

と言う事で、前述したアンコールであんべさんや音楽旅団の皆さんが来ていたお揃いのTシャツがです。(ちなみに、コーラスの皆さんが着ていたのは、これの色違いだったらしい。)
今回の記念にと購入しサインを入れて頂いた物を、自宅に帰ってから写してみました。^^v


全体像はこんな感じ。黒っぽく見えるけど、実物はモスグリーンです。


胸の模様部分のアップ。


模様の下の部分には“Ihatove Winds”のロゴが入っていました。

【 コーラス隊の打ち上げに参加♪ 】

コンサート終了後、CD&Tシャツ即売コーナーにいらした打ち上げの責任者?(実は元・飛行船の小野寺さん)から、「××さん(ちゃあママの実名)、5時から打ち上げだよ!」とのお誘いを頂きました。
そんな訳で弘前のMさんと軽くお茶をし彼女を見送った後、コンサート開始直前に壊れてしまったメガネの修理をしてから打ち上げ会場に向かい、¥2500の参加費を払って打ち上げに参加させて頂きました。

17時から始まったこのコーラス隊の打ち上げでは、あんべさんと音楽旅団からは大間さん・竹田さん・太田代君が参加し、またそれぞれのコーラスチームの代表者の方からのご挨拶・ご紹介や、最後には全員で“イーハトーヴの風”や“JALANの風”の大合唱などをしながら和気藹々と進行し、18:20頃に閉会しました。


JALANの風”でボイパ?担当の竹田さん&太田代君。(笑)


ワイン樽でリズムを取る太田代君。(笑)

【 ちゃあちゃんママのひとり言 】

「行って良かった〜♪」
イキナリですみません!でもこれが今の偽りのない気持ちかな?
これまでに聴いた103本のコンサート(ライヴ)の中でも5本の指に入ると言っても過言ではない程、本当に楽しくて感激・感動の1日でした。
でもね、きっとちゃあママが行けなかったコンサートの中にはもっと素晴らしい物もあるとは思うけど、そんな事はこの際どうでもいいって感じ。本当に何か心が温まる様な素敵なコンサートだった・・・。\(^▽^)/ うわ〜♪

実は、後援会の優先予約で購入し届いたチケットは、できれば避けたかった最前列。過去に中野サンプラザでの苦い経験があるので、正直「ありゃ〜!」って思ったけど、今回はステージの高さも全然気にならなかったし、はっきり言ってあんべさんや旅団の皆さんの表情とかも良く見えたのですっごく良かったです♪
今後マリオスでコンサートが開かれる時には、絶対に最前列がオススメです!(^_−)−☆

ところで件の移動カメラですが、コンサートに夢中になってるとそんな時に限って最前列やら客席側を向いている事があり、ちょっと焦ってしまう事もしばしば。まぁ私たちが写ってる(DVDに収録される)とは限らないけど、今回ばかりはマジで参りました!>何が?^^;
但し、いずれにしてもモニターには常にあんべさんが写っていたので、今から発売が本当に待ち遠しいです♪ 早く発売日が決まらないかなぁ〜! 。('-'。)(。'-')。ワクワク♪

さて、せっかくのDVD発売に向けた映像収録があったと言うのに、松尾さんが欠席とは非常に残念でした。本日の助っ人の樋口さんのギターもすごく良かったけど、やはり本来の音楽旅団の音ではないからねぇ。
でもね、噂によると映像は今回のばかりじゃないみたいだし、過去のどのコンサート(ライヴ)のが収録されるのかもすっごく楽しみです。
今年の4月や10月のSTBとか、昨年3月の『デビュー30周年記念コンサート』とかのも入るといいなぁ!と、切に願っているちゃあママです。^^;

ところで、“世界の窓へクリスマス”が一緒に唄えなかったの件ですが、クリスマスコンサートだからこの曲は絶対に演るだろうなって思いつつも、実はちゃあママ、大きな声では言えないけどあんまり好きじゃないので、ここ数年全く聴いてなかったのです。
でもね、マジで今回のコーラスを加えてのアレンジは素晴らしかった!そんな訳で、今後は改めてちゃんと聴こうと思っております。(*゜.゜)ゞポリポリ

なお、自分では全く気にもしていなかったし、参加できるなんて夢にも思っていなかったコーラス隊の打ち上げ、一度は辞退したものの熱心なお誘いを頂き、結局はお言葉に甘えさせて頂きました。^^;

でもね、最初はやっぱり自分でもやや部外者的な気がして居場所にも窮したけど、顔見知りのファン仲間や、音楽旅団の竹田さんや太田代君ともご一緒できて良かった〜♪
その上に普段はなかなかお話しする機会のない竹田さんともいろいろとお話する事ができたし、またあんべさんと岩手県各地のコーラスグループの皆さんとの強い絆みたいな物も垣間見る事ができたので、参加させて頂いて本当に嬉しかったです。

また全く面識のない方々から何故か?、「××さんですか?」と実名で話掛けられたり、「いつもHPを楽しく見せて頂いてますよ!」なんてお声を掛けて頂いたり、またしても嬉しい出会いが沢山あったし、お誘い下さった小野寺さんに改めて感謝です。┌|-.-|┐ペコッ

さて、開演時間ギリギリまでなかなか現れなかった弘前在住のMさんですが(笑)、実は彼女と会うのは2000年11月にzepp Sendaiで行われた『JALAN2000コンサート』以来6年振りでした。
昨年3月の『デビュー30周年記念コンサート』の時には、彼女の分も一緒にチケットを買ったのに、当日幼い息子さんが風邪をひいて高熱を出してしまい、泣く泣く諦めたと言う経緯もあったのです。

そんな彼女とのそもそもの最初の出会いは、’93年5月に栃木県・みつばち村で行われた『人の森を旅する道』コンサートの会場。彼女やちゃあママの様に1人で参加した4人が同室で宿泊し、それがキッカケで各地でのコンサートやライヴに行く様になり現在に至る訳です。(ちなみにMさんに限らず、あの日同室した他の2人とも今も仲良くですよ!)

あんべさんの“追っかけ”を通じてのこんな出会いの数々。こんな楽しい事が沢山あるからこそ“追っかけ”止められないし、旧友との再会の場所としてもあんべさんのコンサート(ライヴ)は貴重なんですよねぇ・・・。(^_−)−☆

さてさて、今回も長々とお付き合い下さり感謝です。m(_ _)m
迎える新しい年も素敵な出会いがあり、素晴らしいコンサートの場に参加でき、感動的な歌が沢山聴ける事を楽しみにしています。
では、皆さん来年もまた、どこかの会場でお会いしましょうね〜♪

1番上へ 残念ながら、行けなかった方はこちらもどうぞ!